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困りごと学 WS02
第2回「困りごと学」ワークショップを開催します。
今回のテーマは 「コミュニケーション」 です。
日時
2026年10月3日(土) 12:30 受付開始 / 13:00–16:00
会場
京都大学 楽友会館(京都府京都市左京区吉田二本松町)
対象
医療・保健・福祉に携わる方を中心に、本企画に関心のある方であれば、どなたでもご参加いただけます。
Co-marigoto-logy
困りごとを、ひとつの視点だけで終わらせない。
「困りごと学」は、生活の中にある困難さを出発点に、当事者・実践者・研究者が分野を越えて学び、課題解決につなげるための共創プロジェクトです。
困りごと学とは
コンセプトは 3K(気軽・協働・課題解決) です。身近な困りごとを気軽に持ち寄り、異なる立場や専門性をつなぎ、実際の課題解決につながる知見を一緒につくることを目指します。
気軽
専門分野や立場にかかわらず、生活の中で感じる「困りごと」を入口にします。
協働
当事者・実践者・研究者など、異なる視点を持つ人どうしが対話しながら進めます。
課題解決
議論や研究で終わらせず、支援や社会参加など実際の場につながる成果を目指します。
研究助成採択のお知らせ
困りごと学のプロジェクトが、公益財団法人トヨタ財団 2025年度研究助成「つながりがデザインする未来の社会システム」に採択されました。
現在の研究プロジェクト
「困りごと」で異分野をつなぐ共創プラットフォームの構築:統合失調症患者の感情構築と感情文脈のライブラリ化
私たちは、人の感情を読み取るとき、顔の表情だけでなく、その場の状況や背景といった「文脈」も使っています。本研究では、統合失調症のある人が感情を判断するときに、どのように文脈を用いているのかを検討します。
主な取組みは次の2つです。
- 文脈の重みづけを「見える化」する評価手法の開発
顔の印象と背景場面を組み合わせた実験を行い、文脈の影響の違いを検討します。 - 当事者が体験した「感情が動いた場面」のライブラリ化
当事者との対話を通じて、日常の快・不快の文脈を整理し、共有可能な知識として蓄積します。
この研究を、困りごと学の場で当事者・実践者・研究者が協働して進めることで、研究成果を支援や社会参加の促進につなげることを目指します。
困りごと学の考え方

- 困りごとを、さまざまな側面から扱います。
- リハビリテーションを中心に、異分野との連携を進めます。
- 新しい視点を持ち寄り、ひとつの分野だけでは解決しにくい課題に取り組みます。